2021年01月25日
なぜ勉強をするのか?

これはおそらく永遠の疑問でありながら、勉強が嫌な小学生がよく言うであろうセリフ・・・( ´艸`)
(アーサーの生徒は誰一人言ってませんが・・・)
答えは人それぞれでいいだろうし、だれもが納得できる答えはたぶんないでしょうね。
ただ不思議なことは、「年を取るごとになぜか勉強をしたくなる」ということじゃないでしょうか?
きっとそう思っているのは私だけではないはず!
自分の昔のことを思い出すと、中学時代はやっぱり部活が第一で、勉強なんか、順位的には4番目か5番目くらいで、別にやっていても面白くはなかったのを覚えています。高校になると、まぁいろいろあって、もっと勉強したいなぁ!と思うようにもなりましたが、塾には行かせてもらえず、ちょっとぐれたりもしました。大学になると随分とサボって、というかほとんど勉強らしい勉強をした覚えがない・・・(*_*;
仕事でもあるので、大学を卒業してからが一番勉強をしています(笑)
でも昔もたぶんそうだったと思うんですけど、好きでない科目を勉強すると、「なんでこんなことしなきゃいけないんだろう・・・」というのは出てきます。
私の場合、断トツで「古典」でした。授業で指名されて音読させられてもスラスラ読めない。「こんな死語を勉強するくらいなら中国語を教えてくれ」と思うのは今も変わりません・・・。もちろんこんなことを思っているのは塾生には秘密ですが(笑)
でもずっと嫌いだった「歴史」に最近はまりだしました。そして今やるとめちゃくちゃ覚えられるという(笑)
「なぜ勉強をするのか?」に対して「将来の役にたつから」と言うのは、結果論だし、そう答えている生徒がいるとすればうわべだけでの返答だと思います。別にそれは悪いことではないですけど、やっぱりやるには「面白いから」が一番です(^_-)-☆ この理由はとても単純ですが、成績の面でいったらそれ以上のモチベーションはないでしょうね(*´▽`*)