2022年06月23日

共通テスト ようやくやってみる(笑)



2022年の共通テストでは数学が劇ムズになったことは試験翌日から塾でも噂となり、自分でもすぐに解いてみましたが、一応自分が対応している英語については、一昨日にようやく通してやってみました(;一_一)

2年前と構成はあまり変わってはいない者の、センターのころと比べると語数が1.4倍の6000語となっているらしく(2020年センター・・・4400語、2021年共通テスト・・・5500語)、80分で終わらせるには単純計算で6000語÷80=75と、1分間で75語読む計算になる・・・というように、ある受験雑誌にはあります。

「・・・1分当たり75語(考える時間も含む)という凄まじいスピードで読み解くこととなり、「時間との闘い」と言えるでしょう。・・・」

考える時間も含むと1分当たり、いったい何語くらい読む必要があるのでしょう・・・。

セミナーでは、「初めから全部読んで行ったら途中で時間がもうあまりないことに気が付いて、途中から読み方を変えた(設問をはじめに読むようにした)」という解き方をした人もいるようで、受験者のレベルに応じて、大きく分けて・・・

①本文を先に読んで問題に移る(問題を前から普通に解くタイプ)

②問題を先に読んで、必要な箇所を本文で探す

のどちらのタイプにするのかをあらかじめ選んで、その方法で練習をするべきなのか。。。という指導が必要にも感じています。。。

今回の私の場合、出だしはお弁当を食べながらスタートをして後半は問題に集中し、見直しなし・確認のための読み返しはなし で、62分かかりました(あと18分しかあまらない・・・)。センター時代では40分余るくらいですが、やっぱり文字数が影響しているのは明らかです。もっと精度を上げて、「ここに書いてあるから間違いがない!」という解き方をしていると本当にギリギリとなるはず。

思考力・判断力 を問う という形にも確かになっていて、たぶん85点を超えるくらいからは英語力を問いているという感じではないとおもいます。
それ以上の得点でミスが出る人は、日本語で同じ文章を読んで解いても同じくミスると思います(よく考えていないと)。単純に馬鹿なところはどうしても減点となります。

ただ、逆に①のタイプで問題をといて普通に85前後に行かない場合は本当に①か②の方法を選ばざるを得ないような気はします。②の方法は本当は避けたいんですけど、それでも効果があるのであれば(点数が少しでも上がるのであれば)・・・"(-""-)"


  


Posted by アーサー学院 川中島校 at 11:16Comments(0)日記